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こんにちは、モグックの樋口です。
お子様が5，6ヶ月になり「そろそろ離乳食を始めよう」と思っても、最初は何をどうあげていけばいいか分からないですよね。
離乳食の進め方のポイントを以下にまとめましたので、始めるタイミングでご参考になさってくださいね。
目次
離乳食開始の時期は生後5,6ヶ月からと言われており、そのタイミングは赤ちゃんによりそれぞれです。
赤ちゃんの臓器が発達し、食事に興味を持出したころが始め時です。
よだれが増えたり大人の食事に興味を持つようになったら始めてみましょう。
赤ちゃん自身も食べ物に興味を示すようになってきます。パパやママが食事をしているのをじっと観察したり、一緒に口をモグモグ動かしたり、よだれをつーっと垂らしたり。ときには、テーブルの上にある食べ物に手を出して、「これちょうだい」という仕草をすることも。 このような赤ちゃんの行動は、離乳食を始めるサインです。
引用元：こそだてハック
インターネットや本には離乳食の進め方についてたくさんの情報が載っていますが、載っている情報通りに進まないときは途中で休んだりしても大丈夫です。
お子様のペースに合わせて、焦らずに進めていきましょう。
・初期（5,6ヶ月頃）：ミルクや母乳以外の食べ物に慣れるための時期です。
最初は1日1食、1ヶ月経った頃に1日2食に増やします。
・中期（7,8ヶ月頃）：1日に2回の食事になり、食べられる物もグンと増えます。
・後期（9〜11ヶ月頃）：1日に3回の食事に。
離乳食から摂る栄養が60％ほどになり、自分の手で口に運ぶ「手づかみ食べ」も始まります。
・完了期（12ヶ月〜2歳頃）：1日３食。ほとんどの栄養を離乳食から摂ります。
・与える全ての食材は加熱すること。
・基本は味つけ無し（お出汁、野菜スープの使用はOK）。
・歯が生えていない小さな口でも飲み込める滑らかさ、大きさにすること（水分の多いポタージュ状）。
・おかゆを1さじ（炭水化物）からスタート！
はじめての離乳食は、10倍がゆのすりつぶし（裏ごししてすりつぶし、とろりとしたペースト状にします）を小さなスプーンに1さじ。
2日ごとに1さじ増やすイメージで進めましょう。
・2週目に野菜（ビタミン・ミネラル）をプラス
1週目でおかゆを3さじほど食べられるようになったら、お野菜を1さじ、プラスします。野菜は人参やジャガイモ、ほうれん草など。
・3、4週目にお魚や豆腐（タンパク質）をプラス
２週目でおかゆ5～6さじ、お野菜を2さじくらいを食べられるようになったら、タンパク質を1さじ、プラスします。
・5週目頃に、様子を見つつ2回食へ進めてください。
炭水化物・野菜・タンパク質の3つのバランスを取りながら、食事は1日2回に。
なかなか思うように食べてくれなくても大丈夫です。無理強いせずに、お子様のペースに合わせて進めましょう。
離乳食を始めて２週間が順調に過ぎた頃から、タンパク質を与えていきます。
タンパク質を与える際は、脂肪が少なく消化吸収の良い白身魚がオススメです。
お魚も最初は1さじから始めしょう。
必ず加熱をして、茹で汁またはだし汁を加えながら、とろりとするまですりつぶせばOKです。
ここでの注意は、骨が入っていないかしっかり確かめることです。
また、しっかり加熱をしてから与えましょう。
mogcookのお魚は10gに小分け・スチーム加熱済みなので、よりお手軽に魚を使っていただけます。全て三重県産、添加物は不使用で味付けは一切していません。
初期〜大人の方までいろんなアレンジで食べていただけます。
その時期に上がった旬のお魚をお届けしますので、魚種は届いてからのお楽しみです。
初めてあげる場合、白身魚を1パック（10g）を全てすりつぶし、お湯またはお出汁で伸ばしてあげてください。
量が多いので小分けしてフリージングしておくと便利ですよ。
4週目くらいから、mogcookの初期からのレシピをご参考に、色々な食材と合わせてお魚を楽しんでください＊※骨はできるだけ取り除いてはおりますが、手作業で行なっているため入っている可能性があります。
お子様にお召し上がりいただく前に必ずご確認をお願いいたします。
基本の1箱(定期購入か1箱のみでご購入いただけます）
内容量：1箱に3種類のお魚（10g）×10〜15パック入り
4,210円（税込・冷凍便送料別）
＼まずはお試し／
お魚離乳食作り 体験セット
内容量：お魚3パック（各コース1パック）
1,000円（税込・冷凍便送料込み）
mogcookでは初めての離乳食から使える安心の食材や雑貨もご用意しています。こだわりの食材や、オリジナルのレトルトおかゆ、離乳食にまつわるグッズも揃えています。
萬古焼の食器は三重県菰野町のもので、直火にかけられるのでとても便利。
離乳食中はもちろん、離乳食を卒業してからも食卓で活躍します。
株式会社ディーグリーン取締役 / mogcook（モグック）運営責任者。米国大学卒業後、紀北町へ移住。
三重県産の旬の魚を使った離乳食ブランド「mogcook(モグック）」の設立・運営の他、三重県内外で子育て中のママを対象にお魚離乳食教室の企画・運営を行っている。
2015年、三重県魚食リーダー認定。2017年、グッドデザイン賞を受賞。2022年3月、ジャパンSDGsアクション推進協議会主催「ジャパンSDGsアクションフォーラム」にパネリストとして登壇。
