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『初期・中期・後期・完了期』の4段階に分けられる、赤ちゃんの離乳食。
離乳食が始まって2ヶ月ほどたちゴックンと飲み込めるようになれば、一般的に次のステップである中期へ移っていきます。
今回は生後7ヶ月の赤ちゃんが離乳食中期に入るスタートサインの目安と、進め方や調理方法を紹介していきます。
ミルク・母乳以外に少しは慣れてきたとはいえ、赤ちゃんもママもまだまだ離乳食初心者。この記事の最後にはおすすめのママお助けアイテムも紹介するので、あまり構えすぎずに自分たちのペースで離乳食を進めていきましょう。
目次
7ヶ月の赤ちゃんといっても、成長の仕方はその子それぞれ。
こちらで紹介する内容はあくまでも目安として考え、ママの準備が整った時に離乳食のステップアップを検討してみてください。
赤ちゃんも7ヶ月になるとおすわりが上手になり、少しの間なら支えなしで座ることができるようになります。手指の動きも活発になり、器用に物を上手くつかむ姿を見せてくれることも。
またこの時期はおしゃべりも上達してきます。「マ」「パ」などの音を出せるようになる子もいて、もうすぐ呼んでくれるのかな?と期待してしまいますよね。
ですが一般的には、ママやパパを呼ぶようになるのは、もう少し先になります。
①おすわりが安定してきた
②ゴックン動作が上手になってきた
③口を左右にモグモグする動きを見せる
④1日の生活リズムが定まってきた
一般的に上記のサインが見られたのなら、そろそろ離乳食中期へ移行してもよい時期かもしれません。
しかしあくまでもママの心の準備も大切と考え、ゆとりを持った計画を組んでいきましょう。
赤ちゃんが7ヶ月ごろになり離乳食中期へ移ると、初期の頃とは異なる点も出てきます。
初めは限られた食材しか食べられなかった赤ちゃんも消化器官が発達してくるため、バリエーションがどんどん増えてきますよ♪
炭水化物 | 米、食パン、うどん、じゃがいも、パスタ、マカロニ など |
食物繊維 | 野菜 果物 |
タンパク質 | 魚、鶏ささみ、豆腐、卵、ヨーグルト、カッテージチーズ など |
離乳食も初期では全加熱が基本ルールでした。しかし中期になると、少しずつ生の野菜などから与えられるようになります。
代表例にはキュウリやトマト。これらは細かく切り刻むなどして食べやすくすることで、そのまま食べさせてあげられますよ。種を取り除くことをお忘れなく。
また魚は白身魚に加えて赤身のお魚も与えられるようになります。同じタンパク源としては鶏ささみもOKになるので、しっかりと加熱して刻むか潰すなどしてから与えてください。さらに卵も卵黄だけだったのが全卵食べられるようになります。
7ヶ月の離乳食を進める上では、まだまだやわらかく小さくを心がけてください。この時一度に刻んでおいて冷凍保存しておくと、少しずつ使えて便利ですよ。
また初期の頃はスプーン1杯程度から始めた赤ちゃんも、離乳食中期になると食べられる量がぐんと増えていきます。全がゆであれば50~80gほどが一度に与えられる目安とされていますが、それも赤ちゃんそれぞれ。まだ欲しがるのであれば少し足す、反対に多すぎるようなら減らしていくなどして、ママが微調整をしてあげてください。
離乳食7ヶ月目での、1日のタイムスケジュールを紹介します。しかしあくまでも一例ですので、この通りにならなくても問題はありません。
06:00 授乳orミルク
10:00 離乳食1回目+授乳orミルク
14:00 授乳orミルク
18:00 離乳食2回目+授乳orミルク
22:00 授乳orミルク
実際にお世話する人の生活形態によりますが、上記のようなリズムが整えば理想的といわれています。
ここで大切なことが二つ。
まずはどんな食材であっても、初めて与える際は必ず明るい時間帯に行うということ。食物アレルギーなどの異変があっても、すぐに受診できるためです。
そして朝は遅くなりすぎないようにして1日をスタートさせてあげるようにして、2回目の離乳食直後に睡眠をとらせることは避けてください。まだ発達途上な赤ちゃんの胃に負担がかかってしまいます。
理想通りにいかなくてもその子なりのリズムを整えてあげれば、夜もしっかり眠ってくれるようになるでしょう。
「ひとことで離乳食作りといっても、どのようにすればよいのか分からない……」
「少しでも楽にできる方法が知りたい……」
といったママたちのお悩みに答えます。少しでもお役に立てれば幸いです。
今後主食となる炭水化物の中でも、米やパンが最も多く与える機会のある食材でしょう。
7ヶ月ごろの赤ちゃんに与えるおかゆは全がゆが基本、これは5倍がゆともいわれ米と水の割合を1:5にして煮てあげてください。
またパンの場合は育児用のミルクと水を入れて電子レンジでとろっとするまでチンしてあげると簡単に調理ができます。しかし市販の食パンには塩分が多く含まれていますので、与えすぎには注意してください。
野菜も細かく切り刻んで柔らかく煮てあげるのが確実ですが、電子レンジでも調理が可能です。耐熱容器に野菜を入れてふわっとラップをかけてチンするだけ。しっかり冷めたら簡単に指でつぶせるくらいの軟らかさになったかを確認してあげてください。
果物は加熱の必要がなく手軽ですが、特におすすめしたいのがバナナ。バランスよく栄養が含まれているので、子供茶碗の中でフォークの背などを使い潰してあげれば、まな板と包丁も使わずラクに調理が可能です。
ビタミンやミネラルに加えて高度飽和脂肪酸(DHA・EPA)が豊富なため、ぜひ積極的に赤ちゃんに食べてもらいたい食材の魚。
調理方法は、
①しっかりと加熱
②骨を取り除く
③切り刻むかペースト状にする
と工程が多く離乳食の中でもハードルが高い食材でもあります。
実際に自分で調理をしようとしても骨が取り除けているか心配になったり、加熱しすぎてパサパサ、なんてことも。
そんな魚の与え方ですが、おすすめはベビーフードを活用すること。最近では色々なメーカーから販売されており、バリエーションもかなり豊富。選ぶだけでもワクワクしてくるはずです。
ベビーフードは決して手抜きではありません。時短になれば赤ちゃんと触れ合う機会も増え、ママのゆとりにも繋がる……。そう考えてラクになるところはラクしてしまいましょう!
離乳食作りは、産後子育てをするママにとってはかなりの重労働。できれば肩の力を抜いてリラックスした状態でいてほしいものです。
手作りしないといけない……と気負わずに、頼れる人や物にはどんどん頼ってしまいましょう。
頼れるベビーフードとして、「mogcook(モグック)」のお魚離乳食もおすすめです。
こちらはすでに手作業で骨が抜き取られた魚がパックに入って届きます。ふっくらと軟らかくなるようスチーム加熱がされていて、ただ茹でるだけのものと比較するとうま味が格段にアップしているのです!
しかも使われているのは最も栄養価が高いと言われる旬の魚ばかりという点もポイント。
冷凍状態で届くのであとは解凍してあげるだけ、というお手軽さも嬉しいです。
「mogcook(モグック)」には月齢ごとの商品が用意されていますので、一度ご覧ください。きっとページを眺めているだけでも楽しいですよ♪
離乳食中期にあたる7ヶ月の赤ちゃんは2回食に慣れていくことが目標。
回数と量はこれからも増えていく離乳食作り、ぜひママにはゆったりとした気持ちでいてほしいと願います。