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最初はおかゆだけ食べていた赤ちゃんも、離乳食が進むにつれてさまざまな食材が食べられるようになります。
そこで気になってくるのが、栄養バランスの良い食事をあげられているかどうかではないでしょうか。
特に鉄分は赤ちゃんが成長するにつれて不足しがちな栄養素です。
しかしまだたくさんの量を食べられない赤ちゃんに、どうやったら効率よく鉄分をあげられるか悩む方も多いはず。
この記事では離乳食に鉄分をどう含めたら良いのか、与えた方のコツをまとめました。
また、鉄分がしっかり摂れるおすすめレシピも一緒に紹介しているので、最後までご覧ください。
目次
大人の鉄分不足は聞いたことがあるという方も多いかもしれませんが、実は赤ちゃんも同じです。
赤ちゃんはお腹の中で鉄分を蓄えた状態で生まれてきますが、生後6ヶ月を過ぎた頃からどんどんなくなっていきます。
著しい成長を遂げる赤ちゃんは鉄分を使って大きくなっていくため、蓄えられた鉄分がずっと残るわけではありません。
鉄分が十分にとれないと、少しのことですぐにぐずったり血色が悪くなったりとさまざまな症状が引き起こされます。
そうならないためにも、離乳食でしっかり鉄分をとれるようなレシピを考えることが大切です。
厚生労働省の食事摂取基準を参考に、赤ちゃんに必要な鉄分の量をまとめました。
| 生後6~8ヶ月 | 生後9~11ヶ月 | 1~2歳 |
推定平均必要量(mg/日)³ | 3.5(男児) | 3.5(男児) | 3.0(男児) |
推奨量 | 5.0(男児) 4.5(女児) | 5.0(男児) 4.5(女児) | 4.0(男児) |
参考:
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586577.pdf
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4aq.pdf
ただし、数字ばかりを意識しては離乳食の時間が苦しくなってしまいます。
あくまで参考程度にして、鉄分を多く含む食材を上手く活用しながら赤ちゃんと楽しく離乳食を進めていきましょう。
離乳食で鉄分を意識するのは、離乳食を始めて約2ヶ月後の中期になってからで問題ありません。
おかゆや野菜を食べ始める離乳食初期の時期はまだ体内に鉄分が蓄積されています。
栄養バランスの良い食事を考えるのも大切ですが、まずはいろいろな食材を食べることに慣れてもらいましょう。
生後7〜8ヶ月頃からにあたる離乳食中期はモグモグ期とも呼ばれ、赤ちゃんが舌でつぶせるくらいの固さのものを食べられるようになります。
しかし、だからといっていきなり食べる量が増えるわけではありません。
まだまだ少量しか食べられない赤ちゃんに、鉄分を多く与えるのは難しいと悩む方も多いはずです。
ここでは、効率よく鉄分をとるために知っておきたいポイントを3つ紹介していきます。
■ヘム鉄を多く含む食材を与える
鉄分には吸収率の高いヘム鉄と、そうではない非ヘム鉄が存在しています。
赤ちゃんは食べられる量が限られているため、できるだけヘム鉄を多く含む食材を与えましょう。
ヘム鉄を多く含む食材は主にレバー、カツオやマグロなどといった動物性食品です。
レバーは少し扱いにくく、赤ちゃんも食べにくい食材かもしれません。
そんなときは市販のベビーフードを利用したり、ハンバーグに混ぜたりすると取り入れやすくなります。
■ビタミンCを一緒にとる
ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれる働きがあるので、一緒に食べることを意識しましょう。
赤身の魚ばかりを食べさせていても効率よく鉄分を吸収できません。
ビタミンCは緑黄色野菜に多く含まれています。
鉄分を多く含む食材ばかりにとらわれず、ブロッコリーやかぼちゃなどの野菜も献立に取り入れていくことがおすすめです。
■鉄分を多く含むさまざまな食材を取り入れる
1つの食品から鉄分の目安量を摂取することはできません。
たしかにレバーや赤身の魚などには鉄分が多く含まれますが、限られた食材から鉄分をとろうとするとかなりの量になってしまいます。
ヘム鉄を意識するのはもちろん大切ですが、さまざまな食材から鉄分をとることを意識しましょう。
仮に非ヘム鉄であっても食べ合わせによっては、吸収率が上がります。
非ヘム鉄を含む食品は主に大豆製品や乳製品です。
ヘム鉄よりも扱いやすく家庭の冷蔵庫にもよくあるものなので、上手に組み合わせていきましょう。
ここからは離乳食で使える、鉄分の含有量が多い代表的な食材をまとめました。
ヘム鉄と非ヘム鉄の2種類にわけて紹介していくので、食材が偏らないようにすることが大切です。
また鉄分を多く含む食べ物ばかりにこだわらず、炭水化物やタンパク質などほかの栄養素も一緒に与えてあげましょう。
■ヘム鉄
主に赤身の肉や赤身の魚などの動物性食品に多く含まれています。
■非ヘム鉄
主に野菜や大豆製品、乳製品などの動物性食品に多く含まれています。
忙しいパパやママにとって毎日の離乳食作りは少し大変で、面倒なときも。
しかし、赤ちゃんには鉄分もしっかり食べさせてあげたいと考えている方が多いはずです。
そんなパパやママに、月齢別の簡単おすすめレシピを紹介していきます。
■生後7〜8ヶ月
ほうれん草の白和え
作り方
参考(パルシステム)
まぐろのみぞれ和え
作り方
参考(パルシステム)
■生後9〜11ヶ月
あじのつみれ汁
作り方
参考(パルシステム)
小松菜と鮭のあんかけ丼
作り方
■1歳〜1歳6ヶ月
豆腐入りまぐろバーグ
作り方
参考(ママデイズ)
ブロッコリーと大豆のサラダ
作り方
参考(パルシステム)
ヘム鉄を多く含む赤身の肉や魚と、非ヘム鉄を多く含む野菜や大豆製品を上手く活用することで、赤ちゃんに十分鉄分を与えられます。
しかしヘム鉄は下ごしらえが面倒だったり、調理の仕方が難しかったりと簡単にアレンジすることができずに悩んでいる方もいるでしょう。
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