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離乳食中期も後半になってくると、「そろそろ後期に移行した方が良いのかな?」「でも、後期に移行って、具体的にどんなふうにすれば良いのかな?」と気になってくる頃ではないでしょうか。
実際どんな調理法が良いのか、気を付けたいポイントなど、はじめてのお子さんだと、わからないことがたくさんですよね。
そこでこの記事では、離乳食後期に移行するタイミングや注意点、おすすめのレシピなどを紹介します。
最後まで読んで、お子さんにとって最適なタイミングで後期に移行してあげましょう。
目次
離乳食は大きく4つの時期に分けられます。
生後5〜6カ月頃にいよいよ離乳食が始まります。 「初期」は、母乳やミルク以外のものを口にすることに慣れる時期です。
離乳食を開始して約1カ月が経った生後7〜8カ月頃から「中期」に移行します。少しずつ食べられる食材の種類を増やし、口をもぐもぐ動かすことを覚える時期です。
完了期の頃から、フォローアップミルクに移行し、多くても1日2回程度を目安に飲ませてあげましょう。
各時期への移行は個人差があり、あくまで目安です。お子さんの様子を見ながら、適切なタイミングで移行してあげましょう。
離乳食「後期」は、生後9〜11カ月頃を目安に開始します。
「食」に対する興味が出てくるので、手づかみ食べを始めるのもこの時期です。赤ちゃんが手で持って食べられるような野菜スティックなどを準備してあげましょう。
生後9カ月に入ったら、1日の生活リズムを整え、食事を3回に増やしていきます。
この時期は、規則正しく1日3回離乳食をしっかり食べること、丸飲みせず、歯茎で潰して食べられるようになることがお子さんにとっての大きな目標です。
手づかみ食べやさまざまな調理法にチャレンジし、お子さんの食への興味を高めてあげましょう。
後期に移行するタイミングの目安は以下の通りです。
・離乳食1回につき、主食とおかず合わせて赤ちゃん用茶碗1杯分程度が食べられるようになる
後期になると、成長に必要なエネルギーと栄養の約4割を母乳やミルク、約6割を離乳食から摂取します。
離乳食後の母乳やミルクは、これまで通り欲しがるだけ与えても問題ありません。
この時期からは、これまでに比べて離乳食で多くの栄養やエネルギーを摂取する必要があります。そのため、栄養バランスを意識した献立を考えてあげましょう。
母乳やミルクが少しずつ減ってくるこの頃からは、鉄分やビタミンDが不足しがちになります。
鉄分は、全身に酸素を運搬する役割を持つ、とても重要な栄養素です。この鉄分を多く含む食材は、赤身肉、ひじき、レバーなどです。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける効果があるため、子供の成長には欠かせない栄養素です。
これらの食材を積極的に摂取できるよう意識してあげられると良いですね。
パパやママのご飯から、薄味のものを取り分けてほぼ同じものを同じタイミングで食べることで、赤ちゃんは食卓を一緒に囲むということを覚え、食事の時間が楽しいものだと感じるようになります。
できるだけ家族と同じタイミングで食事ができるよう、生活リズムを整えていきましょう。
食材の硬さの目安は、奥歯ですり潰せるバナナくらいを意識しましょう。少し大きめのサイコロ状やスティック状にしてあげると食べやすいです。
離乳食後期は、3回食に移行する時期です。少量の醤油や油なども使えるようになるので、レシピの幅が広がります。
1食で完璧に栄養バランスの整った離乳食を用意するのは難しいので、3回の食事全体でバランスがよくなるような献立を立ててあげるようにしましょう。
後期の1回の食事量の目安は以下の通りです。
・お米やパンなどの炭水化物…70〜90g程度
・野菜や果物など…30〜40g程度
・魚やお肉などのタンパク質…15〜20g程度
こちらはあくまで目安量で、食べられる量には個人差があります。お子さんの様子を見ながら負担にならないように調節してあげてください。
ここからは後期におすすめのレシピを紹介していきます。
①お野菜たっぷりお好み焼き
材料
・小麦粉…30g
・お好みの野菜…40g
・鶏ささみミンチ…15g
・カツオ節…少々
・ソース…少々
作り方
野菜は細かく刻んで茹でておきます。
材料を全て混ぜ合わせ、薄く丸い形にします。
薄く油をひいたフライパンで中心部まで火が通るように両面しっかり焼きます。
野菜は数種類使用するとさまざまな栄養が摂れるのでおすすめです。鶏ささみのミンチ以外にも、お魚などを使用しても美味しいです。
ソースは、1歳頃から使えるものが市販されているので、そちらを使うことをおすすめします。小麦粉を減らして、代わりに軟飯を入れて焼くと、ボリューム満点メニューにもなります。手づかみ食べにもおすすめのメニューです。
②わかめしらすご飯
材料
・軟飯…70〜90g
・わかめ…5g
・しらす…10g
・油…少々
作り方
わかめは茹でて細かく刻んでおきます。しらすも細かく刻みます。
フライパンに少量の油をひき、しらすとわかめを軽く炒めます。
軟飯を加えてしらすとわかめが全体になじんだら完成です。
ほんの少し塩を加えても美味しいです。小さく丸めておにぎりにすると、手づかみ食べの練習にもなりおすすめです。
③サバーグ(サバハンバーグ)
材料
・サバ(サバ缶でも可)…20g
・豆腐…20g
・玉ねぎ…4分の1玉
・人参…5分の1本
・パン粉…少々
・片栗粉…少々
・塩…少々(大人の食事に比べ、薄味になるように少量にします)
作り方
サバは加熱しほぐしておきます。
玉ねぎと人参をみじん切りにします。
材料を全てしっかり混ぜて一口大に丸めます。
フライパンに薄く油をひいて焼いていきます。中までしっかり火が通ったら完成です。
サバをアジなどの他の魚に替えても美味しいです。
お子さんの成長のために、日々の食事で鉄分やビタミンDを摂れるようにしたいと考えるパパやママは多いのではないでしょうか?
これらの栄養素は、アジやマグロといったお魚などに多く含まれています。
でもいざ、お魚を離乳食に…と思っても、ハードルが高いなと思っている人も多いのではないでしょうか。
生のお魚を買ってきて調理しようと思うと、残った骨や皮の処理やニオイなど、気になることが多いですよね。
それに、離乳食で使うお魚なんて少量なので、残ってしまってもったいないですよね。
mogcookなら、離乳食用に加熱調理されたお魚が小分けパックになって届くので、忙しい毎日でも栄養たっぷりのお魚をお子さんに食べさせてあげられます。
すでに加熱されていて、不要な部分が取り除かれているので、手間がかかりません。
大人が食べても美味しいお魚なので、お子さんも喜んでくれるはず。
10gずつ小分けになっていて必要な時に必要な分だけ使えるので、食材を無駄にすることもありません。
管理栄養士の先生が季節に合わせた離乳食に最適なお魚を厳選してお届けするので、安心してお子さんに食べさせてあげられます。
離乳食後期の頃になると、はいはいやつかまり立ちを始める赤ちゃんがほとんどです。
常に動き回る赤ちゃんから目が離せなくなるパパやママも多いことでしょう。
栄養や味にこだわったメニューにしてあげたくても、調理に時間をかけにくくなる頃です。
そんな忙しいパパやママでも、mogcookなら手軽に栄養満点な離乳食を作ることができます。
また、離乳食のメニューがマンネリ化している時にもぴったり。
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