2016/7/17　mogcook×栗原友×藤岡操　“大人も美味しい”離乳食教室 in 大阪レポート！

7/17に、大阪ガスさんの「Hu+g museum」で、モグックの離乳食教室を初の料理実習型で開催致しました！

講師はmogcookのサポーターでおなじみの料理家・栗原友さん、そして栄養士であり編集者の藤岡操さんです。

□午前・午後で月齢別のレッスン
□栗原さんのトークも人気でした
□そもそもなぜ、離乳食に『魚』なのか？
□次回もお楽しみに

□午前・午後で月齢別のレッスン

午前の部は離乳食初期・中期、午後の部は離乳食後期・完了期　を対象としたレッスン。
離乳食期は何段階にも分かれているので、お客様にはお子様に合ったレッスンにご参加いただきました。
調理中は「なぜ魚は皮つきで調理する方が美味しく栄養価も高いのか」や、「栄養をより摂取するための食べ合わせ」など、藤岡さんの解説付き。
そして栗原さんの指示のもと、時間ぴったりに完成したレシピ3点がこちら。

～～午前の部（初期・中期向け）～～

・鯛のおかゆ
・シイラのポテトサラダ
・タチウオとレンコンのハンバーグ
※食器提供：ル･クルーゼジャポン

～～午後の部（後期・完了期向け）～～

・シイラのショートパスタ
・鯛入りさつまいもボール
・タチウオとレンコンのハンバーグ
※食器提供：ル･クルーゼジャポン

大人は粉チーズやお塩など、トッピングで味を足せばとても美味しく頂けます。
レシピについては、コチラで栗原さんが詳しく書いていますのでご覧ください。

□栗原さんのトークも人気でした

レシピの分量は『だいたい』です。という説明から始まった離乳食教室。
育児中は忙しく、毎回の離乳食作りで分量をきっちり計る暇がない。だからこのレシピの分量はだいたいでいいのだそう。
栗原さんのトーク中、お客様がウンウンと力強くうなずいているのが印象的でした。

お客様にレッスンの感想をお聞きしたところ、「母の忙しさ、わかってくれてるなぁと嬉しくなった」「栗原さんのおおらかな育児について聞けて気持が楽になった」というご意見をいくつもいただきました。
子どものために眉間にしわを寄せて頑張るよりも、楽しんでやったほうがずっと良い。
お料理はもちろんですが、そんな人柄も人気の理由なんですね。

□そもそもなぜ、離乳食に『魚』なのか？

魚は、離乳食から食べられる貴重なタンパク源です。
しかもDHAやEPAを豊富に含み、赤ちゃんの脳の成長を助けるので、積極的に摂っていただきたい食材のひとつです。
mogcookのまち、三重県紀北町は漁業が盛んで新鮮でより良いお魚を赤ちゃんにお届けできる環境なのです。
お魚の調理が苦手な方は少なくないと思いますが、モグックなら下ごしらえ済で簡単に時短調理していただけます。