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離乳食は生後5~6ヶ月からスタートし、時期や赤ちゃんの状況に応じて段階を踏みながら進めていきます。進め方として、
・初期(5~6ヶ月)
・中期(7~8ヶ月)
・後期(9~11ヶ月)
・完了期(1歳~1歳半)
以上の4つのステップで進める方法が一般的です。
今回は離乳食後期と呼ばれる生後9ヶ月ごろの離乳食について、進め方や大切なポイントをご紹介します。
子育てが初めてでも久しぶりでも、離乳食のやり方が分からなかったり悩んだりするのは全てのお母さん共通。
赤ちゃんとお母さんの生活が少しでも楽になるようなコツもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
9ヶ月の赤ちゃんは手や足の力が発達してきて、活動範囲が広がるころです。
離乳食も次のステップへと進む子が多く、お母さんはますます大忙しになるでしょう。
生後9ヶ月の赤ちゃんの多くが、このころには随分とずりばいが上達してきます。
中には、はいはいで自由に部屋中を動き回ったり、つかまり立ちをするようになる赤ちゃんも。
またお昼寝は1日に1~2回になる子が多く一度に寝る時間もまとまるようになり、日中の活動時間がぐんと増えてきます。
9ヶ月になると今まで以上に危険防止へ気を配らないといけないため、お母さんは赤ちゃんから目が離せなくなりそうです。
赤ちゃんの成長のペースなどにもよりますが、順調にいけば9ヶ月ころから離乳食も後期に入ります。
これは「カミカミ期」とも呼ばれ、主に奥にある歯茎を使って食事を押しつぶすように食べる練習が始まるころで、少し歯ごたえのある食材にも挑戦していきましょう。
また回数も2回食から3回食へと移行する子が多く、規則正しい生活のリズムをじっくり教えてあげる時期です。
赤ちゃんが9ヶ月になり離乳食も後期に入ると、食べられる食材が増えるのと同時に1食で食べられる量も増えていきます。
また乳歯が中で育つことで歯ぐきが固くなり、少しずつ歯ごたえのあるものを食べられるようになる頃です。
3回食に移った赤ちゃんは、なるべく一定の生活リズムを続けて少しずつ慣らしていくことがなによりも大切。
初めは大変かもしれませんが慣れてくればお母さんと一緒に3食を楽しめる時期になります。
魚類 | 鯛、ひらめ、カレイ、さわら、鮭、あじ、さば、まぐろ、かつお、 など |
海藻類 | ひじき、もずく、めかぶ、寒天、ところてん など |
肉類 | 牛ひき肉、牛赤身肉、豚ひき肉、豚もも肉、ベーコン など |
炭水化物 | 中華めん、そば、バケット、春雨、クラッカー など |
野菜類 | もやし、ゴーヤ、セロリ、しょうが、にんにく、切り干し大根 など |
乳製品 | プロセスチーズ、クリームチーズ、溶けるチーズ、果糖ヨーグルト など |
大豆製品 | 焼き豆腐、ゆば など |
上記を見て分かるように、これまでのメイン食材にプラスしてさらに豊富な食材を与えることができます。
特にお魚はぐんと種類が増えるため、この時期から積極的に食べさせてあげてください。
また、調味料も少量であれば使うことができるものもありますので、有効活用して赤ちゃんが食べやすくしてあげましょう。
注意として、何かあった時すぐに病院を受診できるよう新しい食材はなるべく午前中に与えてください。
9ヶ月になると多くの赤ちゃんが離乳食後期、いわゆる「カミカミ期」に突入。
これまではお豆腐くらいの固さを舌でつぶせるように調理していましたが、ここからは徐々に歯ごたえを残していきます。
例えるなら熟れたバナナくらいの固さが適切と言われていますが、赤ちゃんが嫌がったり「まだ早いかな?」とお母さんが感じるようならゆっくりペースで大丈夫です。
また1回にあげる量の目安としては130~150gで、その6割程度を主食(米・パン・麺)にしてあげましょう。
06:00 起床 →授乳
10:00 離乳食1回目 +授乳
14:00 離乳食2回目 +授乳
18:00 離乳食3回目 +授乳
22:00 授乳 →就寝
基本的に離乳食の間隔は4時間以上空けてください。
それよりも早いペースであげてしまうと、吐き戻しや消化不良の原因になってしまいます。
同様に3回目の離乳食を与えるタイミングも、就寝4時間前を基本としましょう。
あくまでも上記のスケジュールは例として、赤ちゃんやお母さんの生活リズムに合わせて臨機応変に対応してあげてください。
一番大切なのは毎日同じリズムを続けることです。
新生児期の赤ちゃんの身体は母乳やミルクがほとんどの栄養源だったのに対し、離乳食を進めるにつれて徐々に離乳食へとシフトしていきます。
9ヶ月の赤ちゃんは離乳食にも慣れだし、そろそろ母乳やミルクでは補いきれずに不足してくる栄養素があるため、積極的に色々な食材を与えましょう。
特に鉄分は、生後9~11ヶ月の離乳食後期に不足しやすい栄養素といわれています。
鉄分が不足した赤ちゃんは鉄欠乏性貧血になる恐れもあり、積極的に摂取させたいところです。
しかし鉄分が多く含まれる食材にはお魚のように調理が手間なものから、レバーのように苦手とする子が多い食材もあり、十分に摂らせてあげるのが難しいと感じるお母さんも。
カルシウムは骨や歯を形成するのに欠かせない栄養素ですが、こちらも母乳やミルクだけでは補えないといわれています。
カルシウムも体内に効率よく吸収させるには同時にビタミンDがとても重要なのですが、日焼けを嫌う現代では日光に当たる機会が少なく、体内に形成されるビタミンDも不足しがち。そのため日焼け止めをしっかりと塗って、定期的に外へ出て赤ちゃんもお母さんも日光を浴びるなどすると良いでしょう。
離乳食も9ヶ月になるとお魚やお肉を食べられる赤ちゃんが増えてきます。
まんべんなく色々な食材を赤ちゃんが楽しめるようにお母さんのレパートリーも増やしていく時期。この頃の基本調理方法をご紹介します。
脂身の少ない部位を積極的に与えましょう。
おすすめは鶏ささみとむね肉で、脂肪が少なくたんぱく質をしっかりと摂取できます。
ボイルしてしっかりと中まで火を通し、赤ちゃんがのどに詰まらないように細かく刻むなどしてあげてください。
バナナなどの柔らかくつぶしやすい食材であれば、そろそろ細かく刻む調理からステップアップして、つかみ食べ用に大きめのものを用意してあげましょう。
赤ちゃんの小さな手でも持ちやすいようにカットしてあげるのも良し、手づかみがまだ上手くいかないようなら一口大にしてあげるとお母さんも食べさせやすくてGood。
食物繊維やビタミンが豊富ですが、糖分もたくさん含まれているため適量にしてください。
この時期、特に積極的に摂りたいのがお魚。不足しがちな鉄分やカルシウムをはじめ、お肉では摂取できない栄養素をたっぷりと含んでいるため、離乳食後期にぴったりの食材といえます。まだお刺身などの生食は避けて、必ず加熱調理をしてあげましょう。
お魚の調理は火加減がとっても難しく、ボイルや焼くなどで加熱するとお魚はパサパサとしがちです。
フォークなどで細かくほぐし、水分といっしょに与えるなどして赤ちゃんが食べやすい工夫を忘れずに。
9ヶ月になるとますます活発になり目が離せなくなる上に、2回食から3回食へとステップアップして食べる量もどんどん増えていく赤ちゃん。
成長が嬉しい反面、不足しがちな栄養素を考えて毎日の献立作りから調理まで、この頃のお母さんは大忙しでしょう。
そこで、“mogcook(モグック)”のお魚離乳食はいかがでしょうか。
mogcookのお魚はどれも丁寧に骨が取られ、さらにスチームによる加熱でふっくら柔らかく仕上がっています。
自分で調理するとパサついたり生焼けになりがちなお魚ですが、これならとても安心。届いたものは加熱調理済みですぐに食べられ、とっても簡単なのも嬉しいポイントです。
赤ちゃんに不足しがちな鉄分を始めとする、豊富な栄養素を余すことなく摂ることができますよ。
気軽に試せる体験セットが用意されていて、お魚3パックが1,000円(税込・送料込)と始めやすいお値段なのも嬉しいポイントです。
もちろん手作りも良いですが、無理は禁物。抜くところは抜いて時間と気力も確保し、お母さんが落ち着いた状態で育児できることが一番大切です。
人生にほんの一時しかない離乳食時期。“mogcook”のお魚離乳食などを活用して、楽しく離乳食ライフを送ってくださいね。