mogcookのお魚について

【商品内容】

・お魚離乳食材：
10ｇのお魚×10個（お魚フレークコース）
または15個（はじめてのお魚コース・お魚だいすきコース）
・お魚図鑑
・レシピカード
・mogcookだより
（写真は「はじめてのお魚コース」です）

お子様の成長にあわせて選べる３つのコース
mogcookでは、お子様の月齢や離乳食の進み具合によって選べる３つのコースをご用意しています。
お魚は全て、新鮮なうちに捌き、10gに小分けし、スチーム加熱しております。
※骨はできるだけ取り除いてはおりますが、手作業で行なっているため入っている可能性があります。お子様にお召し上がりいただく前に必ずご確認をお願いいたします。

・はじめてのお魚コース(皮付白身魚の切身)
　推奨：離乳食初期(５、６ヶ月)〜
・お魚だいすきコース(皮付白身/赤身魚の切身)
　推奨：離乳食後期・完了期(９ヶ月)〜
・お魚フレークコース(皮無し白身魚のほぐし身)
　推奨：離乳食初期(５、６ヶ月)〜

季節の旬のお魚をお届けします

mogcookのメインの商品は、旬のお魚の離乳食材です。
いずれのコースも、三重県で揚がる旬のお魚を３種類セレクトしてお届けいたします。赤ちゃんに、季節ごとの旬のお魚を手軽に味わっていただくことができます。

なお、mogcookが扱うお魚は天然のほかに、割合は少ないですがmogcookの基準をクリアした養殖のお魚も含まれます。養殖の魚について

離乳食にお魚が良い理由

お魚は赤ちゃんのうちから食べられる、貴重な栄養源。
カルシウムやビタミン、タンパク質、タウリン、DHA、EPAなど体に必要な栄養素が豊富に含まれています。
特にお魚に含まれる不飽和脂肪酸（DHA、EPA）は脳の成長を助ける働きがあり、赤ちゃんのうちから積極的に摂っていきたい食材のひとつです。

（画像クリックで拡大します。）

茹でたお刺身との栄養比較
mogcookだから保てる栄養と旨味

お刺身を茹でたのと一緒？いいえ、栄養と旨みが多いのはmogcookなんです。

お魚の持つ主な栄養は、良性たんぱく質と、脳を育てる不飽和脂肪酸 DHAとEPA。
この脂は「旨味」でもあり、特に皮と身の間にたっぷり詰まっています。

お刺身は茹でるとパサつきやすく、赤ちゃんが飲み込みづらくなることがあります。
それは、栄養素と旨みが詰まった良質な脂が茹でる際に溶け出してしまうから。

皮を付けたままスチーム加熱するmogcookは、脂の流出を最小限に抑え、ジューシーで風味も損ないません。
お魚を茹でる手間もないので手軽にお魚をお子様に食べさせてあげることができます。

【mogcookの真鯛と、市販のお刺身の真鯛を茹でたものの栄養成分比較表】
（2016年10月28日　食品分析開発センターサナテックにて検査）

全ての栄養面でmogcookが優っています。
お刺身を茹でる手間がなく手軽なだけでなく、美味しさや栄養面も考えています。

mogcookのコースについて

mogcookのお魚離乳食材は、お子様の成長とライフスタイルに合わせてお選びいただけるコースをご用意しております。

１.栄養の宝庫！皮つき切り身

mogcookでは、皮つきのお魚をおすすめしております。身と皮の間の脂にはDHA・EPA・タウリンが豊富に含まれているうえに、うまみもたっぷり。旬のお魚の美味しさを、より味わっていただくことができます。また、部位によって鉄分がたっぷりの血合いの部分も含まれますので、まさに栄養素の宝庫です。

はじめてのお魚コース 5ヶ月〜 お魚だいすきコース 9ヶ月～

2.時短＆安心！お魚フレーク

mogcookでは、調理の時短を追及したお魚フレークもご用意しております。加熱後に「加圧」をしているため、骨が入っていても加圧によりホロホロになっていますので、安心してお召し上がりいただけます。

お魚フレークコース　5ヶ月〜

加工場の紹介

mogcookを加工している工場のうち、ひとつの加工場をご紹介します。
ここはmogcookの魚を仕入れている漁港のひとつ、尾鷲漁港です。

今日は「へだい」がたくさん獲れていました。
昨日は「さば」が獲れていたとのこと。毎日揚がる魚が違うんですね。

毎日港に足を運び、mogcookの魚を仕入れてくれているかよさん。
今日は「さば」を買いました。早速3枚におろします。

10gずつにカットし、加熱加工（蒸し）をするのが妹のつぐみさんです。
ここでは機械を使わず、ひとつひとつ鍋で丁寧に蒸します。
とってもいいにおいが立ち込め、魚からは湯気が立ってます。
これを真空し、冷凍でお届けしています。とてもシンプルな工程で、添加物は一切入れません。

すべての工程を、新鮮なその日のうちに終わらせるのが、かよさんとつぐみさんのこだわりです。そしてひとつひとつの作業がとても丁寧です。
お二人とも、出産・育児の経験があるので、わたしたちも安心しておまかせできるのです。

この工場のほかにも、紀北町と、紀北町のお隣大紀町の合計3つの工場で作られています。
誰が仕入れて、誰が加工しているのか、この部分が分かっている安心感は大きいのではないでしょうか。

白身魚・赤身魚の分類について

mogcookでは、お魚の種類を白身魚と赤身魚に分けています。 白身魚はタイやヘダイ、イラなどが代表的です。 淡白で身が柔らかく、初期のお子様からお召し上がりいただけます。 赤身魚はブリやアジ、カツオなどが代表的で、その名の通り身が赤い魚で、鉄分やタウリン、DHAが豊富です。 またイワシなどの青魚と呼ばれるお魚は、表面の色みによるもので身は赤身であることから、mogcookでは赤身魚（青魚）と表記しています。

お魚のアレルギーについて

魚の主要アレルゲンとなるたんぱくは、筋肉に含まれるパルブアルブミンとコラーゲンと言われています。
ひとつの魚種に対するアレルギーが確認されても、すべての魚が食べられないわけではありません。
魚のアレルギーを確かめる際、まずは魚の茹で汁を薄めて口に塗布して腫れがおこらないかを確認し、徐々に食べさせてあげてください。
アレルギーの場合は腫れが起こることがあるので、なるべく医療機関の開いている時間にご確認ください。

離乳食初期のお子様には白身魚をおすすめします。

mogcookの商品には、白身魚のみのコースと、白身魚と赤身魚が含まれるコースがございます。
青背魚を含む赤身魚は、栄養価が高く是非お召し上がりいただきたい食材ですが、アレルギーが起こる可能性が高いと言われておりますので、慎重に進めてください。
離乳食初期のお子様には、アレルギーが起こりにくい白身魚のコースをおすすめしています。お魚に慣れた離乳食後期（9～12ヶ月頃）からは、赤身魚が含まれるコースをおすすめしています。
お子様のお好みや体調に合わせてお選びください。